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1. 救急出動件数と搬送人員について
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① 平成26年中の救急出動件数は223件で、搬送人員は218人でした。(図1)
② 前年の救急出動件数(201件)と比べると22件増加しています。平成24年までは減少していましたが、平成25年からは
増加傾向となっています。
③ 町民の23人に1人が利用していることになります。
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図1 救急出動件数及び搬送人員の推移 (平成22年~26年)
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④ 月別出動件数では、12月(24件)が最も多く、次いで1月(22件)、11月(21件)となっています。
⑤ 曜日別出動件数では、金曜日(42件)が最も多く、次いで月曜日(36件)、水曜日(33件)となっています。(図2)
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図2 曜日別発生件数(平成26年)
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2. 町民要請の救急出動件数について
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※ 町民要請の救急出動とは、病院間搬送などを除いた救急出動を指します。
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① 町民要請の救急出動件数及び割合
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図3 町民要請による救急出動件数 (平成26年)
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② 救急自動車による現場到着平均時間及び病院収容平均時間 |
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過去5年間の平均時間を比較すると、現場到着平均時間は概ね横ばいで推移しています。病院収容平均時間は、
少しずつですが延長傾向が見られます。 これは、町外への直接搬送や転送が増加していることが要因と考えられます。(図4)
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図4 現場到着及び病院到着平均時間の推移 (平成22年~26年) (単位:分)
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③ 町民要請の救急搬送人員 傷病程度別
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町民要請による救急搬送人員は170人でした。
傷病程度別に見ると、軽症(医師の診察の結果、入院加療を必要としないもの)は50人、中等症(傷病程度が、重症・軽症以外のもの)は86人、
重症(3週間以上の入院を必要とするもの)は28人、死亡(初診時<病院収容時>に死亡が確認されたもの)は6人でした。
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④ 町民要請の救急搬送人員 年齢区分別
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救急搬送人員を年齢区分別に見てみると、65歳以上の方が最も多く、約7割を占めています。
過去5年間の記録を比較すると、概ね横ばいで推移しています。(図5)
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図5 年齢区分別 救急搬送人員の推移 (平成22年~26年)
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★ 昨年の統計は、こちらからご覧下さい。→ → → → → → |
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※ 現在、津別消防署では津別消防署の救急自動車1台に加えて、救急事案が重複した場合などは
美幌消防署の救急自動車が出動する体制により、町内及び町外への病院搬送に対応しています。
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