春の火災予防運動が始まります。これからの時季は空気が乾燥し火災が発生しやすくなります。
火の取扱いには十分注意し火災を出さないようにしましょう。
また、住宅用火災警報器は平成23年6月から全住宅に設置が義務化されています。組合内でも住宅用火災警報器を設置して
いたため、火災に至らなかった事例が報告されています。
平成29年3月現在、住宅用火災警報器設置率は、
美幌町89.7%、津別町88.9%となっており
年々増加しています。
設置率が100%になるようにご協力ください。
平成28年中の火災発生件数は、7件で前年より
5件減となり、損害額は10,938千円減の7,800千円でした。
また昨年は火災により1名の負傷者が発生しております。
町民1人ひとりが火気の取扱いに注意し、
尊い命を守りましょう。
感震ブレーカーが効果的です!
東日本大震災における本震による火災全111件のうち、原因が特定されたものが108件。
そのうち過半数が電気関係の出火でした。
※ 日本火災学会誌「2011年東日本大震災 火災等調査報告書」より
地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧した時に発生する火災のことです。
感震ブレーカーとは、設定値以上の震度の地震発生時に自動的に電気の供給を遮断するものです。