美幌町の役場関係職員が普通救命講習を受講

2016年12月7日
   

美幌町役場の職員の他、スポーツセンター、びほーる、図書館、博物館などの職員207名が11月8日から11月30日にわたり、

 

胸骨圧迫(心臓マッサージ)・人工呼吸・AED(自動体外式除細動器(電気ショック))の救命講習を受講しました。

 

今回は心肺蘇生のガイドライン2010からガイドライン2015に変更となり、変更点の説明も行いました。

 

 

美幌町では、ほとんどの施設にAEDが設置されており(現在50か所)、万が一、心肺停止の傷病者(心臓も呼吸も止まった人)

 

が発生した場合、救命処置を迅速に実施できるよう全員が3時間の講習を受講しました。


美幌町の職員の講習は、平成26年にも実施しており、今後も定期的に実施していく計画となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                               走る救急車

 

 

 

 

 

 

胸骨圧迫実技訓練

 

 

訓練人形を使用し、胸骨圧迫の実技訓練です。

 

胸骨を押す部位・深さ・テンポに注意して行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
AED実技訓練

 

 

AEDの実技訓練です。


AEDの音声メッセージに従い操作し、電気ショックを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
心肺蘇生のガイドライン 主な変更点 人工呼吸を2回行うための胸骨圧迫の中断は10秒以内 胸骨圧迫の深さは少なくとも5センチから約5センチに 胸骨圧迫のリズムは少なくとも毎分100回から毎分100から120回に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美幌消防署では、各種イベントにAEDの貸し出しを行っています         


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エーイーディーの貸し出し

 

 

美幌町内の各施設には、AEDが設置されています       

 

美幌町AEDマップをご覧ください       

 

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応急手当法 心肺蘇生