『天ぷら油火災』にご注意!
2014年5月21日
5月20日に美幌町立東陽小学校の自衛消防訓練(避難訓練)に併せて美幌地区危険物安全協会主催による「天ぷら油火災消火実験」が行われました。
実験は、天ぷら油火災の危険性及び消火方法について学んでもらうことを目的に小学校グランドで行われました。
この日は、児童及び教職員あわせて360名が見学する中、高温により発火した天ぷら油に
「水をかける」 「消火布で覆う」 「スプレー式消火具を使う」
という消火実験が行われ、
水をかけるなど間違った消火方法で炎が爆発的に拡大する様子を見て、火災の恐ろしさを実体験しました。
また、消火実験に続いて行われた「ガス爆発実験」では、大きな爆発音と熱風を体感し、児童は初めての体験にとても驚いた様子で、
「お母さん、お父さんに教えてあげて下さい。」と言う説明を真剣に聞いている様子でした。 |
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美幌町立東陽小学校の児童・教職員のみなさん |
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「天ぷら油火災消火実験」 (水をかけて消火しようとしたときの様子) |
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「天ぷら油火災消火実験」 (スプレー式消火具で消火している様子 |
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ガス爆発実験
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ガス爆発前 |
ガス爆発後 |
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実験を主催された美幌地区危険物安全協会のみなさん |