住宅防火 いのちを守る 7つのポイント
2014年1月1日
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消防署では、住宅火災から命を守るために、以下の7つのポイントで防火を呼びかけています。 | ||||||||
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〇 ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。 | ||||||||
こんろから離れるときは、わずかの時間でも火を止めましょう。不意の来客や電話、必ず火を消してください。
火を小さくしても、油の温度は意外に早く上昇します。 |
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〇 寝たばこは、絶対やめる! |
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寝ているときの火災は、気づくのが遅れて避難できなくなることがあります。
命に係わる火災になる危険性が高いので、寝室では火災の原因となる喫煙はやめましょう。 |
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〇 ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。 |
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〇 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。 | ||||||||
火災が発生したとき、被害を最小限におさめるには、いち早く火災の発生を知ることが大切です。
早く火災を知ることにより、初期消火や避難行動をとることができます。 |
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〇 寝具や衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。 | ||||||||
寝室での火災は、人命にかかわる重大な結果となるケースが少なくありません。
布団やシーツ、パジャマ等の寝具は防炎製品を使用し、火災の危険を少しでも排除しましょう。
防炎製品には、寝具類の他にカーテン、じゅうたん等があります。 |
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〇 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器を設置する。 | ||||||||
住宅用消火器は、一般住宅向きの小型で軽量な消火器です。女性や高齢者でも簡単に使用できます。
誰もが見やすく、使いやすい場所に置きましょう。 |
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〇 お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。 | ||||||||
高齢者や子供達、身体の不自由な方などを守るために一人ひとりの力を集めることが必要です。
災害時に大切なことは、命を守ることです。一人ひとりの命は自分で守る、そして家族、ご近所、町内会へと
助け合いのネットワークを広げ、「自分たちのまちは、自分で守る」という共通の意識を育てたいものです。
地域の防災に取り組むことは、とても大切です。 |