家庭用消火器の廃棄
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事業所に設置されている消火器は、多くの場合は法律で定期的な点検が義務付けられていますが、 ご家庭に設置された消火器は、点検義務もなく、老朽具合等の判断が難しいところです。 したがって、ここで大まかな判断方法をご紹介します。 |
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消火器は火災発生時の初期消火に有効ですが、変形やサビ、老朽化したものは万が一の際には使えないだけではなく、 破裂しケガをしてしまう危険があります。 |
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● 「耐用年数」が過ぎている消火器。
● ひどくサビていたり、腐食している箇所があるもの。
● 大きな傷や変形した箇所、ゴムホースのひび割れがあるもの。
● 安全ピンのところに、封印シール又は封印部品がないもの。(切れているもの)
● 粉末消火器の場合、傾けても中の薬剤が移動せず固まっているもの。
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平成22年1月1日から、古くなった消火器をリサイクルする制度の運用が開始されました。
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平成22年以前の消火器 | ||||
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● リサイクル窓口に持ち込むか、引取り依頼をする。 ※リサイクル料か、リサイクル料に加え運搬費用が必要です。
● 「エコリサイクルセンター」に、ゆうパックによる回収依頼をする。 ※料金は2,310円/1本(税込)です。(法人不可)
● 販売店で消火器を買い替えの際に処分を依頼する。 ※有料となりますが、販売店によっては処分のみも行っている場合があります。 実施していない販売店もありますので事前にご確認をお願いします。 |
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平成22年以降の消火器 | ||||
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●あらかじめ購入価格にリサイクル料が含まれておりリサイクルシール(有効期限10年間)が貼付され販売されています。 こちらも「リサイクル窓口」に持ち込むか、又は引取りを依頼して下さい。(引取りの場合運搬費用が掛かります) ※エアゾール式の簡易式消火具については、リサイクルできません。 |
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消火器のリサイクル窓口を探すには | ||||
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●株式会社消火器リサイクル推進センターのホームページ内にある「リサイクル窓口検索」から、検索することが出来ます。
●網走郡では「有限会社北東防災制御 ℡ 0152-74-4604」様が特定窓口となっています。 |
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