自衛消防訓練の概要
自衛消防訓練について ~もしもの時に備えて~ | ||||
1.消 火 訓 練 | ||||
消火器や屋内消火栓を、実際に操作することにより使い方を覚えます。
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2.避 難 訓 練 |
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階段などの避難経路を使って安全な場所まで避難してみるほか、避難器具などの使い方を覚えます。
また、避難者への避難誘導の方法を覚えます。 |
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3.通 報 ・ 伝 達 訓 練 |
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119番通報の方法、放送設備の使い方などを覚えます。 |
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4.総 合 訓 練 |
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火災を想定し、自衛消防の組織に基づく任務に従い、火災の発見から到着した消防隊への情報提供まで総合的な訓練を行います。 |
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◇ 消防法の規定では、一定以上の収容人員を擁する防火対象物の管理権限者は、防火管理者を定め、消防計画を作成し、
防火管理上必要な業務の実施を定めています。
特に、劇場、百貨店等不特定多数の人が出入りする防火対象物には、年2回以上の消火・避難訓練の実施が
義務付けられ、火災による被害を最小限とするには、消防隊が到着するまでの時間で、自衛消防隊活動を如何に迅速・的
確に実践するかにかかっています。
心に自衛消防隊員の皆さんと打ち合わせを行い、準備を整えましょう。
◇ 訓練は継続的に行い、訓練計画の策定→訓練の実施→実施結果の検証というサイクルを繰り返し行うことで、
火災に対する危機管理も十分になされ、又、有事の際には全ての消防用設備等の操作活用ができるようにしておくことも、
火災時の迅速な行動につながるものと確信します。
◇ 訓練をする場合、事前に消防署へ訓練内容等について連絡し、「自衛消防訓練計画(実施結果)届出書」を提出してください。
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自衛消防訓練計画(実施結果)届出書をダウンロード →自衛消防訓練計画書(102KB)
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