美幌消防100年 年表【消防組・警防団時代】

2014年1月1日

美幌消防100年の歩みを年表で振り返る   $1  (大正2年7月29日~昭和24年7月5日)

 

 

 

   1887年       明治20年   -

 

  美幌に行政機関のできた明治20年を美幌の開基としている

 

 
1899年 明治32年     3月15日   

 

  鳥里開拓小屋火災 開墾火入れ中飛火、小屋1棟7戸全焼

 

 
1905年 明治38年 5月1日

 

  活汲(現:栄森)山火事 民家2棟全焼

 

  
5月7日

 

  活汲(現:美和)山火事 活汲小学校1棟全焼

 

 1907年  明治40年  -

 

  古梅山火事 国有林843ha焼失

 

 
  1911年    明治44年   3月

 

  私設美幌火災豫防組合を設立、組合長山口秀一

 

   
 5月7日

 

  古梅方面山火事罹災者に御下賜金

 

 8月15日

 

  私設美幌火災豫防組合は北海道庁令認可公設となる

 

 1912年  明治45年
(大正元年)
 5月

 

  元町山火事 美幌原野の山火事により元町のアイヌコタン20戸余り罹災

 

 
 1913年 大正2年   7月29日

 

  私設美幌消防組結成、頭取伊藤孝吾以下31名、美幌火災豫防組合(M44.3私設創立、同年8月公設)は 寄付金

 (719円)を集め腕用ポンプ1台寄付、火防井戸、警鐘等用意

 

 

1914年

大正3年  6月10日

 

  私設美幌消防組は公設認可(道庁令第53号)される

 

   
 8月1日

 

  網走警察署から頭取 伊藤孝吾 (T5.7.25退任)、小頭 小泉明則・納茂・田中藤造、頭取以下組員31名が任命され

 公設美幌消防組設置 (頭取は後に組頭)

 

 -

 

  山火事頻繁発生 古梅、杵端辺に森林防火組合を設立

 

1915年 大正4年  -

 

  美幌消防組組織人員は、組頭1名、小頭3名、消防手35名

 

   
 -

 

  新町で私設新市街消防組(組頭 藤田松之助)をつくる、寄付を集めて手押しポンプ1台・付属器具を購入

  (大正7年美幌消防組に合併第2部となる)

 

 -

 

  消防の服装は、猫頭布、刺子半纏、股引き、腹かけ、手甲で身を固め、係としてはマトイ持ち、旗手、筒先係、

 手押し係、ホース係、梯子持ち、とびぐち持ちなどに分けられ、半鐘の合図によって出動し、当時使用した手押

 しポンプは腕用で、数人が交互に人力で圧力をかけ水を押し上げたもので、相当の腕力が必要であった

 

1916年

大正5年 7月7日

 

  美幌消防組は第1部(旧市街地)と第2部(新市街地)に分け、組頭以下67名に増員

 

   
 7月25日

 

  美幌消防組頭 伊藤孝吾退任、2代目組頭 小泉明則 就任(T11.4.22退任)

 

 

  美幌消防組、蒸気ポンプ(馬引き)1台購入(当時の蒸気ポンプは釜に薪を燃やして蒸気を起こしポンプを動かすもの

 で、放水まで約8分を要したが、馬に引かせて走るから現場に到着するのは早かった)

 

1918年

大正7年  4月16日

 

  新町私設新市街消防組は、美幌消防組に合併し第2部となる

 

   
4月

 

  消防機能の充実のため、原 乙吉、片桐庄平、小野寺虎吉、的場清助、今野小一郎、細川勝義各氏によって

 「美幌消防組 後援会」が発足(会長 原 乙吉)

 

-

 

  登栄・古梅一帯山火事となる

 

1919年

大正8年 10月4日

 

  蒸気ポンプ寄付採納ノ件(第11回村会 議案第1号) 美幌消防組後援会長 原 乙吉

 

     
10月14日

 

  消防組一部増設ノ件(第12回村会 諮問第1号 )部長以下25名増設可と答申

 

 

  蒸気ポンプ格納庫位置ニ関スル件(第12回村会 諮問第2号)西1北2 元記念館角道路敷地内可と答申

 

10月

 

  美幌消防組後援会が蒸気ポンプ1台を寄付、蒸気ポンプ格納庫を西1条北2丁目に設置

 

11月17日

 

  美幌消防組は1部増設し3部制となる

 

1920年 大正9年 12月1日

 

  美幌火災豫防組合は、市街地の発展により市街地を二つに分け、31線以北の新町地区に岡田金作、尾島政次

 郎、田中藤造、蛯名勝三郎、横島熊太郎、水戸清一、和田太兵衛らが組合員となって第2火災豫防組合を設立

 

 

1922年

大正11年 12月3日

 

  規律厳正、訓練優秀をもって金馬簾の授与を受ける

 

  
-

 

  古梅国有林山火事

 

1923年

大正12年 4月9日

 

  午前9時20分、美幌市街大火、折柄の強烈な風雪により約40分間に80棟87戸全焼、

  郵便局の如きは15分間に焼失

 

   
12月26日

 

 美幌消防組 4代目組頭 田中丈太郎 就任(T13.5.31迄)

 

-

 

  消防強化の意が強まり有志の寄付によりガソリンポンプ(馬引き)2台購入

 

1924年

大正13年 4月16日

 

  火災防禦の功労に対し表彰状の授与を受ける

 

  
5月31日

 

  美幌消防組頭 田中丈太郎退任、6代目組頭 住友弥平 就任(T14.9.1迄)

 

1925年

大正14年 9月1日

 

  美幌消防組頭 住友弥平退任

 

  
12月28日

 

  7代目組頭 福永保次郎 就任(S2.11.5迄)

 

1926年

大正15年

(昭和元年)

6月7日

 

  美幌市街大火、午前0時30分頃、東1南1住宅から出火、南西の強風に煽られ南1から北2までの繁華街

  71棟81戸焼失、午前2時40分頃鎮火、わずか3年間に2度業火に見舞われ大打撃を受けた

 

  
12月25日

 

  天皇崩御、摂政宮裕仁親王殿下践祚し、昭和と改元、翌年1月先帝を大正天皇と勅定

 

 1927年 昭和2年  11月5日

 

  美幌消防組頭 福永保次郎退任、8代目組頭 和田源八 就任(S4.6.3迄)

 

 

1928年

 昭和3年 2月28日

 

  答申 美幌消防組増員ノ件(第2回町会 諮問第1号)

  小頭各部1名、消防手第1・第2部各4名、第3部2名、計13名増員適当と答申

 

  
-

 

  ガソリンポンプ(馬引き)1台購入増強

 

1929年

  昭和4年  2月5日

 

  福住、都橋地区一円で折目倉太郎らが杵端辺火災豫防組合を設立、第3火災豫防組合となった

 

  
 6月3日

 

  美幌消防組頭 和田源八退任 6月13日 9代目組頭 門傳金治 就任 (S7.4.7迄)

 

1931年

 昭和6年   8月7日 

 

  可決 基本財産処分ノ件(第4回町会 議案第3号)火防用望楼建設のため宅地78坪を公用財産に編入

 

   
 12月11日

 

  可決 不用物件処分ニ関スル件(第6回町会 議案第2号)木製火見櫓

 

12月17日 

 

  火災防禦の功労に対し北海道長官より金馬簾の授与を受ける

 

1932年 

昭和7年   4月7日

 

  美幌消防組頭 門傳金治退任、10代目組頭 前田静治 就任(S9.5.25迄)

 

 

1933年

昭和8年  4月18日

 

  可決 不動産取得ノ件(第3回町会 議案第3号)消防番屋及び機械置場156坪

 

   
4月

 

  全額町民の寄付で賄われ美幌初の消防ポンプ自動車整備(フォード車4気筒、常備運転員(中村藤重)配置、

  S31.7.16から宣伝車に変更、S35.8廃車)

 

 

  美幌消防組の1部と3部を合併し2部制実施

 

1934年

昭和9年  5月25日

 

  美幌消防組頭 前田静治退任  5月30日 11代目組頭 川田行雄 就任(S12.11.5迄)

 

    
8月6日 

 

  可決 寄付採納ノ件(第6回町会 議案第11号)儀式用消防旗1流消防後援会より寄付

 

10月16日

 

  火災防禦の功労に対し金馬簾の授与を受ける

 

11月

 

  美幌消防組では、2部制となったため内紛起こる

  (昭和8年4月、有志の寄付によって初めてポンプ消防車1台が購入され、その機会に第3部を第1部に合併した

 が、旧1部と旧3部の組員とは、とにかく意思の疎通を欠き、感情問題に走って翌年の11月に、第1部長はじめ

 数人が辞職するという内紛が起きた~美幌町史より)

 

1935年

昭和10年 5月

 

  美幌署管内の車体検査、常用3・トラック9・消防1・サイドカー1・オートバイ11計25台

 

   
8月29・30日

 

  豪雨で網走川・美幌川氾濫、農地冠水1,232ha・流出家屋1戸・浸水家屋175戸・橋梁流失10か所の被害、31日

 早朝から消防組の応援を得ていかだを組み、被災者を附近の避難所に収容

 

12月10日

 

  水難救助の功労に対し北海道長官より感謝状を受ける

 

1936年

昭和11年 5月

 

  各団体を総動員して防火デーを実施、避難訓練等

 

  
7月

 

  陸軍大演習を契機に消防ポンプ自動車1台増強整備 (フォード車V8、常備運転員(田村執一)配置、S36.10廃車)

 

1937年

昭和12年 2月22日

 

  可決 自動車ポンプ購入ノ件(第2回町会 議案第14号)

 

        
5月8日

 

  火災防禦の功労に対し北海道長官より金馬簾の授与を受ける

 

9月

 

  消防組第1部望楼に、サイレン設置

 

11月5日

 

  美幌消防組頭 川田行雄退任、12代目組頭 蜂谷 光 就任(S20.11.12迄)

 

11月13日

 

  可決 寄付採納ノ件(第13回町会 議案第1号)サイレン設置費一金150円 (寄付者 住友弥平)

 

 

  可決 寄付採納ノ件(第13回町会 議案第2号)サイレン設置費一金150円 (寄付者 梅村仲市)

 

 

  可決 寄付採納ノ件(第13回町会 議案第3号)サイレン設置費一金126円 (寄付者 大日本電力)

 

-

 

  津別で消防ポンプ自動車1台整備(フォード車V8)

 

1938年

昭和13年 3月24日

 

  可決 寄付採納ノ件(第3回町会 議案第6号)消防後援会よりホース20本、サイレン取付工事費総額1,463円

 

   

 

  可決 寄付採納ノ件(第3回町会 議案第7号)消防後援会より警備費として3,000円寄付

 

8月4日

 

  可決 寄付採納ノ件(第6回町会 議案第7号)サイレン電気料216円 (寄付者 日電野付牛事務所長)

 

1939年

昭和14年 1月24日

 

  警防団令公布(勅令第20号 施行4月1日)全国一斉に従来の消防組と防護団を改組統合、警防団は防護団任務

 の国民防空諸業務に消防組担当の水火消防を取入れ、設置は一市町村一団主義を原則、

 指揮監督は所轄警察署長

 

      
3月10日

 

  可決 警防団設置ノ件(第3回町会 議案第3号)団長以下108名(3/10は議決日、設置は4/1)

 

 

 可決 答申権委任ノ件(第3回町会 議案第4号)警防団令第14条による町会に対する諮問に対しその権利を町長に

 委任することに決定

 

 

  可決 寄付採納ニ関スル件(第3回町会 議案第7号) サイレン電気料216円

 

4月1日

 

  美幌消防組は美幌警防団として誕生した(消防・灯火管制・交通整理・警報・防毒の5部制となり、初代警防団長

 蜂谷 光 以下108名)

 

6月

 

  美幌警察署管内自動車検査、消防車3・ハイヤー6・バス2・トラック30・オートバイ30 計71台

 

1940年

昭和15年 5月18日

 

  南4士官官舎と仲町下士官官舎の間に水道を敷設することになり、その送水管を利用して市街地に消火栓を

 設けたいと早速陳情した

 (翌16年軍の許可おり設置、南1警察署前・北2美幌館前・北3魚菜市場前、南4神社前は不許可)

 

 

1941年

昭和16年 5月14日

 

  可決 寄付採納ニ関スル件(第4回町会 議案第43号)サイレン電気料216円

 

   
9月

 

  軍の許可がおり、南1警察署前、北2美幌館前、北3魚菜市場前の3か所にモダンな消火栓が設置され、警防団

 の管理下におかれた(南4神社前は不許可)

 

10月9日

 

  可決 美幌警防団組織変更ノ件(第8回町会 議案第62号)団長以下171名

 

1942年

昭和17年 9月

 

  美幌警防団本部庁舎完成(西1条北2丁目)

 

   
12月8日

 

  美幌警防団8部制(消防本部・警護本部・消防第1部・消防第2部・消防第3部・警報部・灯火部・救護部)

 

-

 

  消防ポンプ自動車1台増強整備(トヨタ車、常備運転員配置、S25.9廃車)

 

1943年

昭和18年 2月27日

 

  可決 美幌警防団組織変更ノ件(第2回町会 議案第22号)団長以下218名

 

    
9月10日

 

  可決 土地賃借ノ件(第5回町会 議案第41号)警防団本部建設敷地(西1条北2丁目瑞法寺所有)

 

12月1日

 

  美幌警防団本部を西1北2に設置し、美幌警防団に初めて常備部を設け馬場義晴常備部長以下13名で第一歩を

 踏出した(美幌警防団9部制)

 

12月18日

 

  可決 美幌警防団組織変更ノ件(第7回町会 議案第51号)常備15名設置

  (常備部15名の内、運転員2名は軍に応召中にて、実常備部は13名)

 

1944年

昭和19年 1月2日

 

  規律訓練優秀の故をもって優良警防団として北海道長官より表彰旗を受ける 

 

  
4月

 

  美幌警防団9部制

  (消防本部・警護本部・常備部・救護部・警報情報部・消防第1部・消防第2部・消防第3部・灯火警護部)

 

1945年

昭和20年 8月20日

 

  ポンプ自動車中古1台増強整備(美幌海軍航空隊より)

  (1942年式ニッサン消防車、S27年から車名を青龍、S29.4廃車)

 

    

 

  終戦処理班として、常備5名が警察から発令(宗像一、石塚太代治、斉藤喜太郎、赤田吉蔵、手戸正)

  終戦と共に隊からニッサンの消防車を1台貰い、それに乗り毎日朝晩、隊内から防空壕まで見回り実施

 

11月12日

 

  美幌警防団長 蜂谷 光退任、2代目警防団長 田村一正 就任(S21.5.25迄)

 

 

  美幌警防団分団制(警防団本部、2分団制)実施

 

1946年

昭和21年 5月25日

 

  美幌警防団長 田村一正退任、3代目警防団長 谷本茂夫 就任(S23.3.22迄)

 

 火災出動    22件

火 災     22件
小  火      0件

 

損害額   33万円

7月25日

 

  答申 美幌警防団組織変更の件(第7回町会 諮問第2号)本部分団二に変更適当と答申

 

1947年

昭和22年 1月23日

 

  東1北2 福鎌病院火災 風呂場煙突より出火、付近の料理店、旧寄宿寮、及び物置6棟4戸全焼、

  旅館半分破壊損 津別町から応援を得る、焼損面積1,650㎡、負傷者2人

 

火災出動   17件
火 災   17件
小 火   0件


損害額    182万円

5月1日

 

  美幌警防団を美幌町消防団と改称(定員81名)、初代美幌消防団長 谷本茂夫

  (昭和22年4月30日勅令第185号で消防団令が制定され、同時に警防団令が廃止されて、

  美幌町警防団は、美幌町消防団に改められた)

 

5月9日

 

  瑞治 山林火災 山林5町焼損、機関車へ飛火する

 

6月28日

 

  午前3時55分、南2美幌中学校火災で校舎全焼、焼損面積467㎡

 

7月11日

 

  可決 美幌町消防団設置条例設定について(第5回町議会 議案第36号)

 

 

  可決 消防団給与条例設定について(第5回町議会 議案第37号)

 

 

  可決 消防団員被服紀律懲戒条例設定について(第5回町議会 議案第38号)

 

8月4日

 

  可決 町消防団設置条例中改正について(第6回町議会 議案第48号)

 

1948年

昭和23年 3月7日

 

  消防組織法(S22.12.23法律第226号公布)の施行によって警察署の指揮より分離、自治体消防として体勢整備

 する機運となり、消防団についても同法の趣旨が徹底された

 

火災出動   10件
火 災   10件
小 火   0件


損害額     79万円

 

  消防団令(S23.3.24政令第59号公布)が適用され、S22年勅令第185号消防団令は廃止となり、消防団の義務

 設置制を任意設置制に改め、警察署長にあった消防団に対する指揮監督権を、市町村長、消防長または消防

 署長に移し、府県知事にあった市町村条例の認可権や消防団事務の監察権を廃止した

 

3月22日

 

  美幌町消防団長 谷本茂夫 退任、2代目消防団長 佐伯喜代志 就任(S32.8.23迄)

 

8月1日

 

  国の事務であった消防を市町村に移すなどを基にした消防法(S23.7.24法律第186号公布)が施行された

 

12月25日

 

  可決 美幌町消防本部等設置条例(第11回町議会 議案第89号)

 

 

  可決 町消防団員の定員並に任命に関する条例設定について(第11回町議会 議案第90号)定員85名

 

 

  可決 町消防団員服務条例設定について(第11回町議会 議案第91号)

 

 

  可決 町消防団給与条例設定について(第11回町議会 議案第92号)

 

1949年

昭和24年 3月25日

 

  可決 町消防団給与条例中改正について(第3回町議会 議案第14号)

 

火災出動   13件
火 災   11件
小 火   2件


損害額    507万円

6月14日

 

  春の演習(午前9時 美幌小学校)(演習内容~1集合8時消防本部前・2開式宣言・3団旗に敬礼 4人員報告・

 5点検(人員服装機械器具)・6ポンプ操法・7放水訓練 A(模擬火災消防 市内3ヶ所)B(水圧試験 傘落とし競技)・

 8講評・9来賓祝辞・10団長答辞・11感謝状贈呈・12団旗に敬礼・13閉会宣言・14解散)

 

6月18日

 

  北見市・美幌町・留辺蘂町・訓子府村・置戸村・相内村・端野村の1市2町4村が北見市に集まり北海道消防災害

 課主催消防講習会(第1回連合演習)が行われた

 

6月30日

 

  可決 消防本部条例設定について(第7回町議会 議案第38号)

 

 

  可決 火災予防条例設定について(第7回町議会 議案第39号)

 

 

  可決 危険物取締条例設定について(第7回町議会 議案第40号)

 

7月5日

 

  美幌町消防本部及び消防署設置、初代消防長兼署長(消防団長兼務)佐伯喜代志(辞令日7月5日、他署員辞令

 日7月9日)以下定員21名で発足(美幌町消防団長以下70名、消防ポンプ自動車4台)   
  消防署 ポンプ自動車~2台、1号車(S11フォードV8)、2号車(S8フォード4気筒)
  第 1 分団 ポンプ自動車 ~1台 3号車(S20中古(S17年式)ニッサン車)   
  第 2 分団 ポンプ自動車 ~1台 4号車(S17トヨタ車)

 

お問い合わせ

美幌消防署グループ
100年記念事業実行委員会
電話:0152-73-1446
ファクシミリ:0152-72-0664